昭和47年(1972)に発見された高松塚古墳。古代の第一級の発掘と言われ、当時の話題をさらった高松塚古墳ですが、現在は壁画の劣化問題から 石室の解体・修復作業が続けられています。
飛鳥美人像や壁画に描かれた四神はよく知られるところです。四神は北の玄武、東の青龍、南の朱雀、西の白虎から成ります。近くのキトラ古墳と共に、 飛鳥を代表する四神壁画として注目を集めています。
高松塚古墳の墳丘。
高松塚古墳の墳丘から下りて来た所にある高松塚壁画館には、盗掘口から中を覗くことのできる模型があり、多くの観光客を魅了しています。
副葬品のレプリカも展示されており、1300年の眠りから目覚める高松塚古墳を目の当たりにします。
奈良県高市郡明日香村平田439
近鉄吉野線飛鳥駅から徒歩15分
250円
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