飛鳥寺から徒歩３分ほどの距離にある古社で、五穀豊穣・子孫繁栄を祈願する２月のおんだ祭りで知られます。
男女の性器を模った陰陽石が境内のあちこちに鎮まります。境内を彩る春の枝垂桜も実に美しく、飛鳥神奈備の美に酔い痴れます。
飛鳥坐神社に咲く枝垂れ桜。
男女和合の所作を面白おかしく表現するおんだ祭は、飛鳥坐神社を象徴する伝統行事として知られます。
祭りの当日は神社周辺に露店が建ち並び、普段は静かな場所が一変して賑やかなエリアとなります。 狭い境内に数多くの観光客やマスコミ関係者が詰め掛け、その場所取りには毎年一苦労致します。
奈良県高市郡明日香村飛鳥７０７番地１
近鉄吉野線橿原神宮前下車、タクシーで約１０分
奈良交通バスで豊浦経由 岡寺行き 飛鳥大仏前下車 東へ徒歩３分
境内自由
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